財団の概要(設立趣意)

 私たちのまち富士市は、世界に誇る秀峰“富士山”の南麓に位置し、愛鷹連峰や駿河湾などの豊かな自然環境に恵まれております。
 これらの自然が育んでくれた地下水や温暖な気候を、生活と産業の生命線としながら、富士市では市民と行政が一体となって“富士山をシンボルにみどりあふれる文化と産業のまち”をめざし、県東部の中核都市にふさわしい都市基盤や都市機能の整備、拡充を図ってきました。
 一方、著しく変貌する社会経済情勢は、市民生活に大きな影響を与え、価値観の多様化やライフスタイルの変化に見られるように物質的、経済的なものから精神的、文化的な豊かさに重きが置かれるようになり、市民生活にも“物”から“心”への時代を背景にしたゆとりとやすらぎのある生活観が定着してきました。こうしたなかで市民の芸術文化に対する関心もますます高まりを見せ、その活動も従来の“鑑賞型”から自らが行動し、創造する“参加型”へと変化してきており、多くの市民が様々な分野の文化活動に積極的に参加しはじめ、富士市の文化の土壌も醸成されつつあります。そこで富士市は、平成5年に開館する文化会館を拠点として、市民に多種多様な芸術文化の鑑賞の機会を提供するとともに、市民の自主的な芸術文化活動を積極的に推進し、個性豊かな“ふじの文化”を創造、発信するため、「財団法人 富士市文化振興財団」を設立し、“豊かで潤いのある市民生活”の発展に寄与しようとしたものであります。

設立年月日

 平成4年4月1日(静岡県教育委員会設立許可)

基本財産

 3億円(全額富士市出資)

設立目的及び事業骨子~定款第3条及び第4条

 富士市民の文化活動を推進し、芸術文化の振興及び地域文化の創造と発信を図り、豊かで潤いのある市民生活の発展に寄与することを目的として以下の事業を行う。

 (1) 芸術文化の普及及び振興に関すること。
 (2) 地域文化の創造と発信に関すること。
 (3) 市民の文化活動への支援に関すること。
 (4) 文化催事の受託及び協力に関すること。
 (5) 文化情報の収集及び提供に関すること。
 (6) 文化施設の運営管理に関すること。

情報公開